製品

ワークロードに合わせてつくるカスタムAIチップ。

汎用チップは、モデルが必要としない処理にまで電力を費やします。カスタムアクセラレーターなら、同じ処理をより小さな電力バジェットでこなせます。当社は、こうしたアクセラレーターを受注設計しています。

ご用意いただくもの
モデル、目標スループット、電力バジェット、コスト
お届けするもの
お客様の製品のために仕様を定め、設計し、テープアウトしたチップ
プロセスノード
TSMCの直接取引先。16 nm、12 nm、7 nm、6 nmのFinFET設計

チップに盛り込むもの

ワークロードを起点に組み立てます。

  1. ワークロード分析

    お客様のモデルをプロファイリングし、重要な演算子、データ型、メモリトラフィックを特定します。

  2. アーキテクチャ

    演算アレイ、オンチップメモリ、インターフェースの規模を、ベンチマークではなくワークロードに合わせて決めます。

  3. 数値表現

    整数形式や低精度形式を、お客様の精度目標に照らして選びます。

  4. メモリシステム

    SRAMバンクと外部メモリを、容量だけでなく帯域幅を軸に計画します。

  5. インターフェース

    ホストやセンサーとのインターフェースを、チップを組み込むシステムに合わせます。

  6. ソフトウェア計画

    RTLに着手する前にコンパイラーとランタイムの計画を合意し、チップを初日から使えるようにします。

カスタムAIチップに関するご質問

カスタムアクセラレーターが採算に合うのは、どのような場合ですか?

出荷数量が多いか、電力やコストの制約が厳しいために、汎用チップでは失うものが大きすぎる場合です。設計に着手する前に、このトレードオフをお客様と一緒に検討します。

AIチップはどのように供給していますか?

プロジェクト単位です。すべてのチップは、一社のお客様の製品のために設計します。

設計の所有権は誰にありますか?

設計とそのデータの所有権は、プロジェクトごとの契約で定めます。

モデルと電力バジェットはお決まりですか?

出荷数量とスケジュールを添えてお送りください。折り返しご連絡します。